2017年03月23日
第3回目 講義のポイント
第3回目(権利関係2)は、「意思表示」と「代理(導入部)」の学習です。
いずれも、ここ10ヶ年中6回以上出題されている、頻出事項ですので、
すみずみまで、しっかり理解するように努めて下さい。
「意思表示」
①<意思の不存在>3項目、<瑕疵ある意思表示>2項目の意義・要件・効果
②第三者への対抗問題を事例で思い出せるようにしておくこと
「代理」
①代理の三面関係を図式化できるクセをつけること
②自己契約、双方代理の意義
以上が最低限、理解しておくべきことです。
そのためには、すぐに過去問演習に着手しましょう。
そうすることで、各々の法的知識が、
本試験で実際にどのようなかたちで出題されるのかがわかります。
テキストを読む⇒過去問を解く⇒過去問の解説を読む⇒
テキストの該当箇所に還る⇒次の過去問を解く⇒・・・
このルーティンで、知識を脳に定着させていって下さい。
「分野別過去問題集」の問題量では足りない!
と思ったら、迷わず2冊目の問題集を購入しましょう。
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Posted by 久保 剛(くぼ たけし) at 10:24
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