2014年03月07日
過去問演習について
昨日の沼津校で、第1回目の講義「宅建概論」が終わりました。
過去問演習につきまして、遠鉄校と沼津校で次のような質問が出ましたので、
ここでご紹介申し上げます。
[質問]「合格のための学習方法(3)に”最低800問解け”と書いてあるが、
教材として学苑から購入した『過去問問題集』には250問分しか
収録されていない。これをどう考えればよいのか?」
初学者の方からは、ごもっともな質問かと思います。
「宅建」に限らず、資格試験対策としての過去問演習が重要であることは
論を待ちませんが、
過去問演習では、1つの問題を最低3~4回解くというのが受験界の定石です。
従いまして、この問題集に限っても、(単純計算で)3回まわして750問、
4回まわして1000問分の演習ができるということです。
それに加えて、皆さんは6~7月頃には、この問題集だけでは飽き足らず、
より多くの過去問が収録されている問題集を欲するはずですから、
それを含めると、解ける問題の数はほぼ無限にあると言えるでしょう。
さあ、来週から本格的に授業です。10月まで集中してまいりましょう!
(追伸)「TO DO メモ」は用意しましたか?

「急がば回れ」を実践しよう!
「過去問」掲載サイトのご紹介
本試験に”再挑戦”される方へ
わからないことは、すぐに調べよう!
「過去問到達度 チェックシート」の効用
[保存版] 民法と宅建業法の関連事項
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Posted by 久保 剛(くぼ たけし) at 15:17
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