2013年01月18日
「合格体験記」その6 (前編)
『受験生』『すなお』『確かな知識』、この3本の矢で”一発合格”できた!(前編)
SBS学苑 パルシェ校「宅建合格講座」受講生 静岡市 石野一敬(42歳・男性)
■最初は“独学”のつもりだった
私は今回が初めての「宅建」受験でした。当初は「独学でやろう」と思っておりました。
以前よりこのSBS学苑の「宅建合格講座」の存在と久保先生の顔写真は拝見しておりましたが、
当時は「講座を受講しなくても受かるのではないか」と思っていました。
今思えば、それは本当に甘い考えでした。昨年(平成24年)受講しようと思ったのも
開講の2日前だったというように、講義が始まるその日まで本当に甘く考えていました。
■印象に残った講師の言葉
がしかし、その意識は開講1日目の久保先生の言葉で変わりました。
その言葉というのは『今日からあなた達は受験生です』。その言葉にハッとしたことを
今でも覚えています。そしてその言葉こそが、7か月にも渡る受講期間中の
“集中力とモチベーション”を維持できるものとなりました。
そしてもう一つが『私の言うことを、素直に信じて実行して下さい』という言葉です。
住宅営業をしている私としては、新人を育てるときに必ず言う言葉、
「すなおに受け止めて下さい」と同じ言葉でした。私自身まさにその言葉のまますべてを
実行しました。そのことも合格出来た要因でもあります。
■具体的な学習方法
ではその「すなお」に何を行ったか、①『過去問到達度チェックシート』を8枚埋める=
最低でも800問の過去問をやり切る。②講義には必ず出てペースメーカーにする。
出られない場合は、補講(ほかのSBS学苑で受講)をうけるか、講義の録画DVDを借りる
その他にありましたが、先生から「事前に読んでおいたほうがよい本があります」と
紹介された本も読みました。
具体的な勉強方法も、授業で久保先生が言われたとおりの方法で行いました。
住宅新報社の「パーフェクト宅建」を学校のテキストで使っていて、過去問題集も
先生のアドバイスで同じ会社のものを購入、そして重要部分の整理をするための
テキスト「要点整理テキスト」を使いました。その他に予想問題集と一問一答問題集を使いました。
最初の3カ月は新しく聞くことばかりで、過去問題もはかどらなかったのですが、
毎週提出する『過去問チェックシート』は今では守り神のような存在となりました。
受講も後半戦に突入したころに、だんだんと過去問を解くスピードも速くなってきましたが、
何度も間違えるところが出てくるようになりました。そんな時はテキストを読み返しましたが、
それでも時間が経つと間違えてしまい、とても困りました。(後編へつづく)

Posted by 久保 剛(くぼ たけし) at 10:55
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