2020年02月06日
合格体験記 9(上)
合格体験記
SBS学苑 パルシェ校 N.K さん(静岡市 30歳代 女性)
■「宅建士」を目指したきっかけ
私は、息子の小学校入学に合わせて、昨年退職しました。電車とバスを
乗り継いでの通勤に片道2時間・・・家族の協力なしには働けませんでしたが、
「子どもの帰りを、家で待ってあげて欲しい」という主人の想いに応え、
決断したとは言え、やはり不本意な退職になってしまったので、
母親である女性でも、何度でも人生を立て直すことができることを証明したい…
と奮起し、「宅建士」を志しました。
いずれまた家族の事情で仕事を辞めることになったとしても、資格さえあれば
今度は独立開業の道が残るということも決め手でした。
専業主婦としてスタートしたため、勉強時間を確保できるアドバンテージが
ありましたが、学習ペースをつかみかけた矢先、突然義母が要介護になりました。
介護サービスの調整や入退院や通院と、思いもしなかった負担がのしかかり、
正直 悔しくてたまらず…それでも、これで失敗して家族を責めることだけは
したくないと、意地でも絶対「一発合格」するのだと、決意を新たにする契機に
なりました。
また、自分には十分時間があるという慢心を早々に捨て、いつ何が起きて
予定を狂わされるかわからないという焦りを持って学習を進める緊張感に
つながりました。
■学習時間
・平日⇒朝8時から子供が帰宅するまで
・子供の休日⇒朝4時から子供が起床するまで
子供がいる時間は子供に集中、基本的には勉強しないことに
潔く決めていました。子供がいれば計画通りに進まず、手を止めることになり、
苛々するだけなので、思い切って諦めてメリハリをつけたことで、子育てと
両立することができました。
ただし、子供との時間でもスキマに勉強時間を見つければ、集中することにし、
習い事や美容院に連れて行った際の待ち時間や、家でも子供がテレビに
没頭してくれている時間だけでも、相当な時間を捻出することができました。
夏は子供の長い夏休みにのまれて、ペースを見失うことのないよう、23時までに
就寝、朝3時に起床し勉強する朝活中心の生活リズムに切り替えて乗り切りました。
泊りがけの家族旅行にも行きましたが、旅行先でも朝活は欠かさずにこなしました。
■1週間の学習方法(講義~次の講義まで)
(1)予習
新鮮な疑問を持って講義を受けられるよう、あえて当日に行い、不明な箇所に
付箋を貼りました。
(2)復習
①講義の聴き直し
ICレコーダーで、もう一度 講義をすべて聴き直しました。講義内で聞き漏らし、
もう一度聞きたいと特に思う箇所は、レコーダーのタイマーの時間をテキスト隅に
メモしておき、聴き直しの時には理解できるよう、注意して聴き直しました。
②ノート作り
(先生は「ノート作り不要」とおっしゃっていたのですが…)まとめるためのノートではなく、
書くことで記憶するためだけのノートとして作成しました(試験までに見直しすることは
やはりほとんどありませんでした)。
③過去問
先生が推薦された中から、日建学院とTACの2冊を選択しました。初学者にとって
講義序盤の民法の頃は、講義1回分だけで取り組める問題数が限られてしまうため、
初めから2冊を併用しました。1回の講義分で2冊合わせて30~50問(重複含めて)
程度、問題数をこなすことができました。
④一問一答
住宅新報社を選びました。
一問一答は解きやすく正答も出しやすいですが、過去問に取り組んでから一問一答を
解くと最終的な確認にもなり、何より自信が取り戻せてモチベーションアップになりました。
⑤過去問と一問一答で間違えた箇所の解き直し
一巡目で×がついた問題はもう一度解き直しました。
2度解いても正解できない問題には後日復習できるよう、付箋を貼っておきました。
⑥先生のブログ精読
次回講義前に、前回講義の要点まとめの記事を出して下さるので毎回印刷していました。
これを先生から出された「記述問題」だと想定して、自分の言葉で文章で回答できるか
書いてみることで、理解度のチェックができました。(続 く)
